茶箪笥のモリタート

思い出話と感想文とその他色々。

近況と雑記と性癖とわたし:その3

はい。


グノーシアの感想書いてからもう1ヶ月以上たったの!?と強い衝撃を受けた。30日って短い。25歳を過ぎたあたりからマジで1ヶ月が体感1週間くらいになってしまった。
それともそれまでの体感が長すぎたのか?

大昔、トリビアで0〜20歳までの体感速度と21〜80歳までの体感速度は同値みたいなこと言ってた気がするし……[要出典]


とにかく、追加のグノーシア語りを書き終えるまでにま〜だ時間が掛かりそうなのでお茶を濁す近況雑記時々性癖話の第3段になります。


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雑記

ブログレイアウトの話

もう1ヶ月弱前の話ですが、ブログのレイアウトを少しいじりました。
とは言っても目次と見出しを少し目立つようにしただけなんですけどね。

以前は目次及び見出しと本文の差異が文字サイズしかなく、あまりにも読みにくいと今更ながら反省しまして……
とくにスマホからだと酷かった。

今まで壁打ちという意識が強かったからそのあたりの配慮がゼロだったんですよね。
ブログって媒体にも不慣れだし。

でもやっぱり書いたからには見てもらいてえ!!見てもらったらからには読んでもらいてえ!!!!と欲求が育ってきたので、先ずは読みやすさをちゃんと考えなきゃなと思った次第です。
読み手への配慮に至るまでがちょっと遅すぎますな……
これまで目を通してくだすってた方々には誠に申し訳ない。

いまいちこういうレイアウトのセンスがないため探り探りですが、今後もちょっとずつ改めて行きたい。


文章自体の読みにくさも……おいおい改善したいね……(遠い目)
今読み返すとW感想文もG感想文も「長!くど!!読みにく!!!」ってなるのでどこかのタイミングで添削したい。
グノーシアはそのへん時間かけただけあって多少はしっかり構成立ててかけてると思…思う…思いたい……


サジェストの話

このブログ、ガンダムW ストーリー めちゃくちゃ」というサジェストで2、3番目にヒットするようになったらしい。
よりによってガンダムW褒めてる記事なのに……!?とちょっと笑ってしまった。

しかし時間を置いて冷静に見たら、程度を表す言葉として「めちゃくちゃ」を多用するわたしの語彙力の貧弱さが招いた事態っぽくて悲しくなりました。
力(語彙力)が……力(文章力)が欲しい……!

でもなんのかんの言いつつ、場末の書きなぐりブログが検索でなにかしら上の方にヒットするようになったのはめちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます。


それにしても放映から26年経つというのにこのガンダムWのコンテンツ力、ものすごいものがある。
ウイングさんは流石だぜ。


Twitterリンクと匿名メッセージツールの話

ブログのリンクに新しいTwitterアカウント及び匿名メッセージツール(マシュマロ)を作成しました。ブログにコメント残すほどの事でもないけど筆者に何か言いたいことがある時にお使いいただければ。

ただ、スマホからのリンクの仕方がいまいちわからず現状はPCからしTwitterに飛べない仕様です。申し訳ねえ……
あとフォローボタンになってるけどリンク踏むだけならたぶんフォローにはならないはずなのでご安心ください。たぶん。

作ったTwitterアカウント、せっかくだから何かに使いたいけど何に運用するかはまだわからん。
レイアウトも含め、諸々時間のあるときに改善したいと思います。


そもそも場末のブログに連絡先が必要か?ってハナシですけど無いよりマシ精神。あって困らないしまあいいか!ってことで。

ちなみに普段使い(?)のアカウントもあるのですが、しょうもないツイートと謎ワードで退勤の時報を出すなんとも言えないアカウントなので……それをリンクするのもなんだかね……


近況

ウマ娘を始めた話

現在遊んでいるソシャゲがfehだけだったのでもう1個くらい行けるかなと思い、はじめましたウマ娘……!

最近はゴルシへの愛とタキオンへの愛で揺れ動いてる。
わたしは美少女に虐げられたり振り回されたい欲求が強いのかもしれない。


アグネスタキオンは出会いのストーリーと育成ストーリーの出来がすごく良かった。すごく。
話として読みごたえがあるし、タキオンタキオン担当トレーナーの関係が狂っているのも愉快だった。マッドサイエンティスト(タキオン)と被験体(トレーナー)という定番の関係性ながら、被験体側も負けず劣らず狂ってて、良いテンプレートの崩し方だなと感心した。
あとタキオンを見るトレーナーのモノローグがいちいち詩的でラブストーリーチックで面白いんだ。

ゴールドシップの場合も破天荒な強キャラ(ゴルシ)に振り回される常識人(トレーナー)というテンプレートを踏襲してるけど、ゴルシの破天荒レベルが天元突破してるので安定感がありつつ意外性も保ち、といい塩梅の関係性だった。
振り回されつつもちゃんと付き合うし理解しようと努めるゴルシ担当トレーナーは頑張ってるなと微笑ましく思う。

ウマ娘のトレーナー、担当によってだいぶキャラが変わっているのでわたしは勝手にそれぞれ別人だと思ってる。ホームの会話?ウン……まあ……



それにしてもサイゲのゲームをやるのはデレステ以来だけど、あのモデリング技術を惜しげなく活用して全力で作ってんな〜と感心した。
ウマ娘たちのモデルがマジでかわいい。

あまりケモミミ文化に惹かれることなく生きてきたけど、ピルピル動くウマ耳と尻尾がめちゃくちゃかわいいくて、また1つ新たな性癖が開いたなと思った。

嗜好はやっぱり実際に触れてみないとわからんよな。


花見の話

4月上旬、上野公園に散歩がてらのお花見に行ってきました。綺麗でした。
今まで上野とは別の某所で桜を見るのが習慣(?)だったのでちょっと新鮮だった。


桜を見に行く道中、上野公園の入口でトーハクの鳥獣戯画の予告ポスターを発見したので内容を眺めてみた。

完全予約制になったことに時流を感じつつ、鳥獣戯画展は頻度が高いなあと思い、はたと考えた。

「前回っていつだっけ……?」

ポスターを見たときはつい最近鳥獣戯画展があって、つい最近ちょっとしたブームが起こっていたような感覚でいたのだが、少なくともわたしは院を修了してから1度しかトーハクに行っていないのだ。

入社したてのその時に見に行った展示は東寺の立体曼荼羅だった。
そしてわたしは社会人になって今年4月で3年目になる。つまり少なくとも3年以上鳥獣戯画展は開催されていないことになる。

更に記憶を掘り起こすと、大学の学割を使って友人と展示を見に行った覚えがあった。友人も学割を使っていた以上、鳥獣戯画展が開催されていたのはわたしが院に入る前の話だ。

つまり5年以上前……?

とおぼろげな記憶を辿りながらわたしは背中から冷たい汗が流れる思いだった。
単純に歳を食ったなと。
1ヶ月経つのが早く感じるとかいうチャチなもんじゃなかった。5年の月日をつい最近に思っていた自分が怖い。

ちなみにぐぐったら前回の鳥獣戯画展は2015年、つまり6年前でした。泣きそう。

コレ花見の話じゃないな。


シュミレーションゲームの話

たまに話題に出てくるガンダム伝道師の営業さん(30代妻子持ち)、最近乙女ゲームを始めたらしい。
以前ガンダムW鑑賞と交換条件でわたしの好きなゲームをプレイしてもらったことがあった。
それを見た奥方が自分のおすすめのゲームもやって欲しいとおっしゃり、プレイする事になったらしい。
結構楽しいとウキウキで話していた。
趣味を共有できる仲で微笑ましいな〜と思いつつ、仕事と子育てに加えてゲームをする体力のある営業さんと奥方はすげえなと畏怖を抱いたのだった。


それはそれとして。
そんな話を聞き、恥ずかしながら(?)ギャルゲーや乙女ゲーというものに触れてこなかった私は、そういえばそういう恋愛系のゲームってどんなシステムなんだろ?とふと疑問に思った。

そんな話をこぼしたところ、恋愛ゲームの金字塔「ときめきメモリアル」(ガールズサイド版)経験者の友人から丁寧に内容をご教授いただけた。

ちなみにときめきメモリアルガールズサイド、その友人からたまに話を聞いていたので攻略キャラの男性がパフスリーブの私服を着てデートに来ることだけは知っていた。

まあそんなこんなでゲーシステムを聞き、ほぼパワプロじゃん!!!!という結論に。パワプロみたいな育成シュミレーション系ってたまにやると超楽しいよね。
人間関係に配慮しつつ対象の求めるステータスを目指して育成していくというストイック(?)さにちょっと感心してしまった。何もせず受け身で望むものが手に入るわけがないというシビアさ、嫌いじゃないぜ。
選択肢を選ぶくらいのゲーム性かな、と雑に考えていた己の短慮に反省した。

なるほどシュミレーションするものが野球か恋愛かの違いであって、自己研鑽するという行為は何事にも通ずるものなのだなと勉強になった。

ちなみに営業さんが遊んでいる乙女ゲームときメモではなかった。タイトル忘れちゃった……


そんなこんなで久しぶりにパワプロがやりたいな〜という話でした。

そして後日、ウマ娘を始めたところ思ったよりシステムがパワプロで「繋がったな……」と1人呟いたのだった。


性癖

ずっと忘れられずにいる小説のシーンがある。

本を読む人であればそういう作品の一つや二つあるのではないかと思う。
何気ない1節がやけに脳裏に焼き付いて、その小説自体が特別好きと言うわけでもないのに手元にずっと残してしまうような作品が。

私にとってそういった作品との初めての出会いは中学生の頃だった。しかも同時期に読んだ2作品だったのでなおさら印象深く感じたものだった。

具体的には夏目漱石『それから』堀江敏幸の『熊の敷石』に収録されている「砂売りが通る」の2つ。

そのシーンをかいつまんで言うと
『それから』の三千代が鈴蘭を漬けた水瓶の水を飲むシーンと、
「砂売りが通る」の浜辺で微睡む女性の首に付いた砂が風で散っていくシーン。

輪をかけてお粗末だった中学生わたしの感性と知識では作品内容に感じ入るほどの理解までは及ばなかったが、それでも語られる情景の美しさに胸打たれるのは理屈じゃないんだと学んだ印象深い作品だ。
近代文学や純文学に興味を持ったきっかけでもある。



さて本題。
そもそもこれは性癖の話である。
幼い頃の思い出話ではない。

この思い出深い2つのシーンについて思いを馳せた私はある時、その共通点を見出してしまったのだ。


この情景に描かれてるのがどちらも人妻だということに……


大学に入ってから目覚めたわたしの性癖の一つに人妻があった。
何かがきっかけになった訳でもなく、ふと気づいたら「好きかも……人妻……!」となっていた20代初頭。

この突然萌芽した人妻フェチの根っこは何処かと常々不思議には思っていた。
お姉さま(概念)が好きだからだいたい歳上だろうと思われる人妻(概念)が好きになったのかな、くらいに考えていた。
そして気づいてしまったのだ。

私の読書遍歴のターニングポイントにして大事な思い出の『それから』と『熊の敷石』、どちらも人妻に関わりがあると……!
「砂売りが通る」の女性は正確には友人の歳の離れた妹で自分も良く面倒を見ていた、誰とも知らない男の子供を一人で育てるシングルマザーだけどまあ……大枠そんな感じで……


ただの偶然やこじつけだろうと笑いたい気持ちもあるけれど、私の好きな人妻の7割は漱石先生の書く作品に登場する人妻なんだよね。
完全にあのとき性癖植え付けられてるね。

三つ子の魂で百までとはよく言ったものですよ。
心の柔らかい時に触れた作品から萌芽する性癖ばかりであると気づくたびにしみじみする。


それにしても、無垢(?)だったあの時から自覚がないだけで性癖の種は蒔かれていて、更にこの時に抱いた衝撃が近代文学への興味となり後の進路に関わることになったと考えると感慨深い。

ターニングポイントは人妻。
しょうもないけど欲望に忠実で自分らしいなと思った。


ついでなのでわたしの人妻萌えについてもちょっと解説させていただく。
人妻が好きだと言うと高確率でえっちなビデオだと勘違いされるので……違うんです……

人妻萌えとは即ちシチュエーション萌え。
人妻は目の前のにいるのに手中におさめることができない、圧倒的な「他人のモノ」だ。
他人のものはより良く見える。でも倫理はそれを許さないし、手を伸ばしてはいけないジレンマ。禁忌とわかっていながらも欲してしまうその渇望。
これこそが人妻萌えの根源である。

つまり「人妻を邪な目で見てしまいそうになる己を必死に律する」という行程が好きなのです。
人妻そのものを見てるというよりは人妻から抽出される要素に喜んでる感じがする。人妻は鰹節で昆布で煮干し。


そもそも『それから』「砂売りが通る」は倒錯的な要素をこれでもかと内包した人妻たちだったので、その倒錯感にクラクラしてしまったのがスタートな気がする。
溌剌とした人妻より、家庭に縛られて身動きの取れない影のある人妻が好き。つまり近代文学によくいるフィクションの人妻が好き。



ちなみにわたしの中のベストオブ人妻は川端康成『山の音』の菊子。
主人公の息子の妻にして、主人公が己の初恋である妻の姉(故人)に面影を重てねしまう美しく純粋な女性。
欲張りセットか!?ってレベルで要素がたくさんつまってる。

無論『山の音』は純粋に近代文学の最高峰の作品だし、そのついでにわたしのせいへきとあと様々なエモーショナルを刺激してくれるすごい作品です。
時代も昭和の戦後なので漱石作品よか近い時代だし理解もしやすいと思われる。よければぜひ読んでください。映画も良いぞ。

あと漱石作品でいちばん好きな人妻は『行人』の直。底知れないところのある年下の兄嫁。
出番は少ないけど『三四郎』の最序盤に出てくる女性もイイ。宿を共にした彼女が去り際に放つ「度胸のない人ですね」に興奮したひとは少なくないんじゃないか!?
吾輩は猫である』の奥さんも好き。かかあはかかあでいいものだ。十円禿げがあるなら結婚する前に申告しろといちゃもんをつける苦沙弥先生を適当に受け流すシーンが微笑ましくて好き。

あと人妻から話は逸れるけど『吾輩は猫である』とか『吉里吉里人』みたいに作品の視点人物が何の感慨もなく死んで幕切れになる急転直下な話がすごく好き。



ちなみにわたしは学生時代、趣味用に使っていたTwitterアカウントでニッチな文学関係のことをツイートしすぎて世話になっていた教授にアカウントを特定され、近代文学の好きな人妻ランキングを見られたことがある。
そうしてわたしは検索除けの重要性を学び、少し大人になったのだった……


まとめ

年度末から年度始めの為、どうにも仕事が忙しくて参る。

そうしているうちにGWも近づいてきたし、いい加減新たな感想文の準備も始めるつもりである。
半年経ってようやく鉄血の番。

そしてその前にグノーシアの追加考察も書き上げたいし、仕事が早く落ち着くことを祈るばかりである。残業代オイシイ……オイシイ……


そんなこんなで雑記第3回も以上です。
ここまで目を通してくださった方はありがとうございます。

次は何の記事になるか未定だが待て、次回!




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